プログリットと言えば、あの本田圭佑さんのクールな宣伝を見たことがある人も多いのではないでしょうか？
確実に効果があるならやってみたいけど、料金が高いというウワサも・・・？
この記事では、プログリット創業者岡田祥吾さんの本『プログリット2.0』について詳しく解説。
プログリットについて検討する際の参考にしてください。
プログリットの『英語学習2.0』の総評
プログリット創業者岡田祥吾さんが本を書かれているのを知っていますか？
マッキンゼー出身で起業された方です。
その『英語学習2.0』は真剣な英語学習者から高い評価を得ています。
ご紹介します！
レビューから読み取るプログリットの『英語学習2.0』の評判
KADOKAWAから出版されている「プログリット
英語学習2.0」のレビュー・評判を見てみましょう。
プログリット『英語学習2.0』良いレビュー・評判
- 勉強方法の見直しに最適
何となく英語を学習している方には、「課題・目的」を明確にすることが大事というところがとても参考になった。❝Amazonレビューより❞ - モチベーションが上がる
メソッドがはっきりしているので、学びのモチベーションになる。根気がいるということを改めて考えさせられた。
❝Amazonレビューより❞ - プログリットで教わる方法論がまとまっている
実際にプログリットで英語を教わると数十万かかるが、これは書籍代のみで知ることができる。
受講すれば本気で英語を学ぶことになるので、その心構えとしてピッタリの1冊だと思う。
❝Amazonレビューより❞
プログリット『英語学習2.0』良くないレビュー・評判
- 英語学習論より実践
目新しい内容は書かれていなかった。
❝Amazonレビューより❞ - 立ち読みで充分
著者の体験談が主な根拠となっており、科学的な理由付けがない部分が多い。
- 英語学習本というより英語ビジネス本
正しい英語学習の理解向上目的とするなら良書だが、細かい学習法を知りたい方にはおススメできない。
❝Amazonレビューより❞
口コミから見るプログリット『英語学習2.0』の実際の感想
本書を読んで実際に取り組んだ方の口コミを見ていきましょう。
- 英語学習に迷った時、この本を読むと初心に帰ることができる。
- 結果を出すための「英会話5ステップ」がとても参考になった。
- 「スキマ時間」の英語学習ではなく、一日3時間を3ヶ月続ける決意ができた。
- 社会人の時間の使い方や学習効率について書かれているので、とても参考になった。
著者岡田祥吾氏のビジネスバックグラウンド：マッキンゼー出身と起業経験
「プログリット英語学習2.0」の著者である岡田祥吾氏は、大学時代に1年間の留学経験やTOEICの点数も高得点所持という英語力をお持ちの方です。
確かな英語スキルがある岡田氏ですが、マッキンゼーに入社し始めた頃、一定レベルの英語力があったのにもかかわらず、自身の英語が通用せず悔しい思いをされました。
その経験を基に、岡田氏は英語力向上の為に様々な英語学習を試したそうです。
そんな中英語力に手応えを感じ始めた頃に株式会社GRITを創業しました。
ご自身の英語が通用しなかった経験を活かして、英語学習に悩んでいる人の気持ちや学習法を提供できるのが強みと思ったそうです。
岡田氏の経験が基になってつくられたのが、現在の「PROGRIT（プログリット）」のサービス・英語学習法になります。
『英語学習2.0』の電子書籍はこちらからどうぞ。
「プログリット」の提供する英語学習メソッド
3時間以内の効率的な学習法
プログリットは、「1日3時間を3ヶ月集中」の良質な学習を提案しています。
その「1日3時間を3ヶ月集中」をサポートしてくれるのが、プログリットの英語学習の専門家の方々です。
採用率0.88％の難関を通過した英語学習の専門家が、マンツーマンでコーチングをします。英語学習における目標設定や弱点の発見、日々のサポートまであらゆる課題を解決してくれます。
自習・独学がやりやすいように、プログリットでは科学的な視点から英語学習をするアプローチ法をとっています。
- リスニング
- 文法力
- 会話実践力
- 会話瞬発力
- 語彙力
これらそれぞれの英語レベルを判断し、最適な学習法・学習に充てる時間を割り振ってくれます。
さらに週1回コーチと面談があり、そこで学習進捗によって学習内容の見直しや計画を提示してくれます。
ご自身の得意・不得意が客観的に確認でき、さらにそれに合わせて学習内容が変更するのも、他のスクールとは違った良さがあります。
PROGRIT独自のステップ学習法
プログリットには専用の学習アプリが用意されているので、ほとんどの場合はアプリを利用して学習を進めていきます。
ここでは、主に学習されている内容について説明していきます。
シャドーイング
音声知覚を鍛えるためのトレーニングになります。
内容は、「シャドテン」や「TED」を使用することが主です。
「シャドテン」の場合はシャドーイングを録音した音声を、コーチが毎日添削してくれます。
シャドーイングはプログリットにおけるメインの学習になるので、学習時間の配分も多い傾向にあります。
シャドテンはプログリットが提供する高評価のアプリです。こちらで解説していますので、よろしければご覧ください。
瞬間英作文
こちらもシャドーイング同様メインの学習になります。
アプリを使用したり、書籍『どんどん話すための瞬間英作文シリーズ』などを使用して、力をつけていきます。
毎週のコーチとの面談の際に瞬間英作文のテストもあるという、プログリット卒業生の声もありました。
書籍『どんどん話すための瞬間英作文シリーズ』をアプリにした「瞬間英作文」についてはコチラで解説しています。
多読
多読では意味理解を鍛えるトレーニングになります。
英語を左から右へ読み進めて、英語の語順のままに理解する学習です。
多読で有名な「ラダーシリーズ」などを使用して学習を進める場合もあります。
多聴
多聴についても、意味理解を鍛えていきます。
コースやレベルによっても変わると思いますがスクリプト付き音声を、
- 音声を聴く
- 理解度テスト
- スクリプトなし・ありで聴く
という流れで学習します。
スピーチ
コーチが用意したテーマに沿って、1分間程度の英語スピーチをします。その際に、自分の考えや自分自身のことを織り交ぜながら話すことになります。
言いたいけど言えない文は簡単な言い回しに変換するなど、文章化の力が試されます。
スピーキングからリスニングへのGRITメソッド
英会話にはスピーキング・リスニングの2つに分けることができます。
プログリットでは、リスニングは「音声知覚・意味理解」の2つ、スピーキングは「概念化・文章化・音声化」の3ステップにし、それをまとめて5つのステップに分けます。
- 音声知覚（聞こえた音がどんな音か）
- 意味理解（音声知覚した文章の意味を理解）
- 概念化（話す内容、伝えたいこと）
- 文章化（概念化で考えた内容を英文に変換）
- 音声化（文章化したものを実際に声に出す）
これらのまとまりを一連のステップとし、さらに頭の中にある単語や文法、発音などを組み合わせることで、英会話がスムーズにできるというのが、プログリットの考えになっています。
プログリットPRORGRITのオンライン英語学習と注意点
ではプログリットに申し込んだ後、どのようにオンラインレッスンするのか、その時どのようなことに注意すればよいのかを解説します。
プログリットでのオンラインでの学習方法とは？
プログリットでは英会話の実践の場に「オンライン英会話」を提案しています。
- DMM英会話
- CAMBLY
- NativeCamp.
これらいずれかを選択することができます。
オンライン英会話のメリットは、「アウトプット」の機会を増やせるところにあります。ご自身がプログリットで自習・独学で学んできた英語をアウトプットすることで、より英語力が定着します。
また、ネイティブの生の英語を聴くことでリスニングの練習にもなります。自習や独学では身に付きにくい部分を、オンライン英会話がうまくカバーしてくれます。
オンライン英会話は予約もしやすいので「英語を話す」という習慣も身に着くことができます。
毎日の自習とオンライン英会話を併用することで、充実した英語学習が可能と言えるでしょう。
英語の苦手分野を克服するステップ
ここでは特に英語に苦手意識を持ちやすい分野を集めました。
- 英語が聞き取れない
英語学習の他にも様々な英語に触れてみましょう。
最近ではYouTubeなど沢山の動画がありますし、洋楽や洋画などリラックスした時に英語に触れるのがおすすめです。まずは興味のある分野を選ぶのがよいでしょう。 - 言いたいことが英語に変換できない
こちらは後ほど詳しくお話しますが、日本語で考えた文をシンプルに言い換えると英語に置き換えやすくなります。
まずは、日本語をそのまま英語に直訳する癖を直すとスムーズにいきます。 - 発音に自信がない
最初から完璧を目指さず、まずはオンライン英会話などで「自分の英語が伝わった！」という成功体験をしましょう。
そうすれば話すことが楽しくなり、発音に自信がない気持ちもだんだんと薄れていきます。
また、最近では発音矯正アプリもあります。オンライン英会話でも自信が出ない方は、アプリで練習してからでもよいと思います。
オンライン英会話レッスンの取り組み方
オンライン英会話レッスンの取り組み方として、
- 毎日レッスンを受ける
- きちんとした講師を選ぶ
- 話をシンプルに言い換える
- 予習・復習する
が重要と言えます。
毎日オンラインレッスンを受けることで英語学習が「習慣化」になり、英会話のハードルがぐっと下がります。
その流れのままその日の英語自習をしても良いですし、確実に英語力の向上に繋がります。
英会話スクールと大きく違う所が「毎回講師が変わる」というところにあります。
そこで、自分に合った講師を2～4人ほど選んでおくとよいでしょう。
講師と予定が合わなかったり予約が取れなかったりというトラブルも減るので、英語学習のリズムが崩れてしまうこともありません。
日本語で話したい内容をそのまま英語に置き換えると、どうしても話が長くなってしまいます。
また、英語で何と言っていいかわからない時にも、まずはシンプルな日本語で考え直してから英語に言い換えるといいでしょう。
予習としては、その日に学びたい内容やフレーズを予め準備しておくのも重要です。また、講師に質問したいことや話したいことも合わせて準備しておくことで、充実したレッスンになります。
復習についてはレッスン中に言えなかったことを書き出し、簡単な日本語に書き換えます。
その日本語を今度は英語に書き換えます。言えなかった文を客観的に見ることで、先ほども述べた「シンプルに言い換える」の確認にもなります。
気になる！プログリットのコーチングのコースや料金は？
ではやはり気になる料金について解説します。（2023年3月時点です。）
詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。
プログリットでは4つの英語コースとそれぞれの料金が提供されています。
プログリットの４つのコース
- ビジネス英会話コース
- ビジネスシーンで使えるリスニング・スピーキング力の向上に特化。
- 日常英会話にも対応可能。
- 初級者コース
- 日常英会話の基礎力を2~3か月で強化。
- TOEIC®L&Rが450点以下の方、ビジネス英会話にハードルを感じている方向け。
- TOEIC®L&R TESTコース
- 短期間でTOEIC L&Rテストのスコアアップを目指す。
- リスニング・リーディング力の本質的な向上を支援。
- TOEFL iBT®TEST/IELTSコース
- 短期間でTOEFL iBTまたはIELTSのスコアアップを目指す。
- 4技能をバランスよく習得することが可能。
プログリットの料金は？
| 受講期間 | 受講料金 |
|---|---|
| 2ヶ月(8週間) | 346,000円(税込380,600円) |
| 3ヶ月(12週間) | 495,000円(税込544,500円) |
| 6ヶ月(24週間) | 972,000円(税込1,069,200円) |
| TOEFL/IELTS追加料金 | 一律追加税込33,000円 |
- 入会金55,000円（税込）がかかります。
- 一般教育訓練給付金制度や割引制度もありますし、分割払いもできますので、公式ウェブサイトをご覧ください。
まとめ！プログリットのコーチングは信頼できる英語学習メソッドに基づいている
プログリット創業者の岡田祥吾さんの『英語学習2.0』やプログリットのコーチングについて解説しました。
ちょっと気になっていた方も多いと思います。いかがでしたでしょうか？
高評価の英語学習メソッドですが、これらをしっかりと自分でやっていくのは難しいかもしれません。
ですが、プログリットならコーチがしっかりと並走してくれるので挫折しにくいのです。
3カ月がんばれば、まったく違う英語話者のステージに立てるなら、一度検討してみるとよいかもしれません。
プログリットのコーチングは、カウンセリング無料です。こちらからお申込できます。
英語をペラペラと話せるようになって、周りを驚かせましょう！
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