花巻東高校の1年生ながら4番を任される古城大翔選手。
父・古城茂幸さんも元プロ野球選手という野球一家の血を引いています。
この記事では、
【花巻東】古城大翔の父は元巨人軍?家族構成や出身中学も徹底解説!
と題して、大谷翔平さんも背負った背番号17を入学直後から託される古城大翔選手の父や家族構成、その素顔にせまってみましょう。
古城大翔の父・古城茂幸は元プロ野球選手!

古城大翔選手のすごい父親・古城茂幸さんについて見ていきましょう。
日本ハムから巨人へ
古城大翔さんのお父さんは、元プロ野球選手の古城茂幸さんです。
古城茂幸さんは、中央学院高校、国士舘大学を経て、1997年のドラフト会議で日本ハムファイターズから5位指名を受け入団しました。
2006年には読売ジャイアンツに移籍し、2013年まで現役選手として活躍しました。
通算16年間の現役生活を送ったベテラン選手です。
現在は巨人の三軍打撃コーチ
父の古城茂幸さんは現役引退後、スカウトやコーチとして指導者の道に進みました。
現在は読売ジャイアンツの三軍打撃コーチを務めて、若手選手の育成に力を注いでいます。
とのこと。
古城大翔選手は、中学3年生の時点で身長178cm、体重76kg。
お父さんの古城茂幸さん(174cm)よりも大きな体格に成長していました。
中学時代からその恵まれた体格と打撃センスで周囲の注目を集めていました。
将来、父子での巨人関係者入りという夢も十分あり得そうですね。
古城大翔の家族構成

古城大翔選手の家族構成(母や兄)についてさらに詳しく見ていきましょう。
家族構成は両親と兄の4人家族です。
母・紹瑛
古城大翔さんの母親は紹瑛さんといいます。
古城茂幸さんとは2001年頃に結婚しました。
古城大翔さんが岩手県の花巻東高校に進学するにあたり、家族の理解と支援があったからこそ実現したことでしょう。
兄との関係
古城大翔さんにはお兄さんがいますが、一般の方のため詳細な情報は公開されていません。
古城大翔さんが野球に打ち込む環境を支える家族の一員として、影ながら支えていることでしょう。
公開情報が出ましたら、またこちらでご紹介したいと思います。
古城大翔は横浜出身!中学時代の活躍

古城大翔の中学時代について見ていきましょう。
横浜市立早渕中学校時代
古城大翔さんは横浜市立早渕中学校の出身です。
小学2年生から野球を始め、本格的に野球に打ち込んだのは中学時代からでした。
神奈川県で育った古城大翔さんが岩手県の高校に進学するという選択は、多くの人に驚きを与えました。
横浜高校という高校野球の強豪校もあるので、地元に残るという選択肢もあったと思われます。
花巻東高校に進学した理由については、後で詳しく解説します。
都筑中央ボーイズでの活躍

中学時代は「都筑中央ボーイズ」に所属していました。
このチームは古城茂幸さんの読売ジャイアンツ時代の同僚であった前田幸長さんが設立したチームです。
そこで古城大翔さんはピッチャー兼サードとして活躍し、中学通算20本塁打という素晴らしい成績を残しています。
全国大会にも出場するなど、すでに中学時代から将来有望な選手として注目されていました。
花巻東高校へ進学した理由は父

古城大翔選手は横浜出身ながら、岩手県の花巻東高校へ。
それには深い理由がありました。
佐々木洋監督と父の絆
古城大翔選手が神奈川県から遠く離れた岩手県の花巻東高校に進学した理由は、
佐々木洋監督は古城茂幸さんのことを「すごく優しくいい人だった」と評しておいて、
2人の信頼関係が古城大翔さんの進路選択に影響を与えたといえるでしょう。
菊池雄星・大谷翔平を輩出した名門校
しかも花巻東高校はメジャーリーガーの菊池雄星さんや大谷翔平さんを輩出した名門校として知られています。

古城大翔さんも将来のプロ入りを視野に入れ、そうした優れた指導環境を選んだのでしょう。
そして、大谷翔平選手の背番号を引き継いだほどの期待を背負っています。
花巻東高校では入学直後から「17番」を背負っています。
この背番号は花巻東高校では「出世番号」と呼ばれているそうです。

かつてはメジャーリーガーの大谷翔平さんや菊池雄星も背負っていた特別な番号です。
1年生が入学直後から背番号をもらうこと自体が稀なケースで、その実力と将来性の高さがうかがえます。
*明徳義塾のイケメン池崎安侍朗さんについてはこちらの記事をご覧ください。

まとめ
2025年の時点で、まだ高校1年生ながら、すでにドラフト候補として注目されている古城大翔さん。
今後3年間で更なる成長を遂げ、お父さんを超える大選手になることが期待されています。
大谷翔平さんや佐々木麟太郎さんのような「世代を代表するバッター」を目指す古城大翔さんの今後の活躍から目が離せません。
*健大高崎で注目の石垣元気さんについてはこちらの記事をご覧ください。
