映画「かくかくしかじか」は、原作者・東山アキコさんの出身地である宮崎や、美大時代を過ごした金沢が舞台となっています。
実際に撮影が行われたロケ地や、映画の世界観を体感できるスポットが多数登場し、ファンの間でも話題です。
そこでこの記事では、
映画「かくかくしかじか」ロケ地どこ?東山アキコの出身地・宮崎や金沢美大!
と題して、映画の魅力とともに、注目のロケ地を詳しくご紹介します。
アクセス方法も解説しましたので、ぜひ訪れてみたいですね!
映画「かくかくしかじか」の宮崎ロケ地はどこ?
映画「かくかくしかじか」の大きな見どころの一つが、東山アキコさんの故郷である宮崎県でのロケです。
宮崎県は温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、東山アキコさんが幼少期を過ごした場所でもあります。
映画では、宮崎の青い空や緑豊かな山々、のどかな田園風景が印象的に映し出され、主人公の原点を感じさせてくれます。
特に、東山アキコさんが通っていた美術教室や、幼少期に遊んだ川や公園などがロケ地として登場し、ファンにとっては聖地とも言える場所です。

観光スポットになりそうですね!
金沢美術工芸大学周辺の「かくかくしかじか」ロケ地
東山アキコさんは宮崎出身ですが、金沢美術工芸大学で学びました。
その周辺もロケ地になっているようです。
東山アキコの出身大学周辺
もう一つの重要なロケ地が、石川県金沢市にある金沢美術工芸大学周辺です。
東山アキコさんが美大生時代を過ごしたこの地は、映画の中でも多くのシーンで登場します。
金沢の伝統的な街並みや、四季折々の美しい自然、そして美術大学のキャンパスが、主人公の成長と葛藤を象徴的に描き出しています。
金沢美術工芸大学は評判の良い公立大学です。
- 「どの学科に入っても様々な分野の基礎が学べる」
- 「大学の教授が良い」
- 「かなり有名な美術大学」
- 「大学卒業後の就職率が、芸大美大の中ではかなり高い」
という口コミが見られました。
金沢の美大生時代を感じるスポット
金沢美術大学周辺には、東山アキコさんが学生時代に通ったカフェや画材店、アトリエなど、思い出の場所が点在しています。
映画でも、これらのスポットがリアルに再現されており、当時の学生生活の雰囲気を感じることができます。
次にご紹介する金沢の落ち着いた街並みや、歴史ある建物も映画の重要な舞台となっています。
映画で描かれる金沢の街並み


金沢市内では、兼六園やひがし茶屋街、金沢21世紀美術館など、観光名所もロケ地として登場します。
これらの場所は、主人公が美術に向き合い、成長していく過程を象徴的に描くために選ばれました。
金沢の伝統と現代が融合した美しい街並みは、映画の雰囲気をより一層引き立てています。



さすが金沢、ステキですね!
「かくかくしかじか」ロケ地巡りのアクセス情報
東山アキコファンならずとも、ロケ地に行ってみたくなりますよね。
どうやって行くのがよいでしょうか?
宮崎・金沢への行き方
宮崎県へは、東京や大阪から飛行機でアクセスするのが便利です。
宮崎空港からは、レンタカーやバスを利用して各ロケ地を巡ることができます。
金沢市へは、新幹線のアクセスもとても便利です。
金沢駅からはバスや徒歩で美術大学や市内のロケ地を訪れることができます。
もちろんふんぱつしてタクシーを使ったら楽ですね。



私は宮崎に行ったことがないからおもしろそう!
聖地巡礼のおすすめルート
映画「かくかくしかじか」のロケ地巡りを楽しむなら、まずは宮崎県内の美術教室や公園を訪れ、東山アキコさんの原点に触れてみましょう。
その後、金沢で美術大学や市内の名所を巡るのがおすすめです。
まとめて行くには遠いですから、別々の日程で旅行する方がよいかもしれませんね。
でももちろん、二つの聖地をまとめて訪れることができれば、より一層映画の世界を感じることができそうです。
映画を見てから行くと、感動がよみがえって、またもう一度見たくなるでしょうね。
*映画「かくかくしかじか」の内容や登場人物・キャストについてはこちらの記事をご覧ください。


【まとめ】映画「かくかくしかじか」とロケ地の魅力
映画「かくかくしかじか」は、東山アキコさんの人生と美術への情熱を描いた感動作です。
宮崎や金沢といった実際のロケ地を訪れることで、映画の世界観や主人公の成長の軌跡をより深く感じることができます。
美しい風景と心温まるストーリーが融合した本作は、映画ファンはもちろん、旅好きや美術好きの方にもおすすめです。
ぜひ、映画の舞台となった宮崎や金沢を訪れ、東山アキコさんの足跡をたどってみてはいかがでしょうか。